2008年04月19日

こんどはオルガンコラール!

 今週、なんといってもこのニュースにはびっくりした。またもやバッハの真作発見! こんどはオルガンコラール! しかもバッハがオルガン作品をさかんに作曲していたアルンシュタット-ヴァイマール時代の1705-10年ごろの作品だという! 

 報道によると、競売に付されたヴィルヘルム・ルストの遺品コレクションからバッハの失われたオルガンコラールが見つかったという。ルスト自身バッハ同様音楽一家の出身で、19世紀末、バッハの後継者たるライプツィッヒ市トーマス・カントルをつとめた人。バッハ・アルヒーフによる鑑定では、いままで出だしの数小節しか伝えられていなかった幻の作品だったことが判明したとか。今回見つかった「主なる神、われらの側にいまさずして」というコラール編曲はルスト自身の筆写譜らしく、形式的には「コラール・ファンタジー」に分類されるという。演奏時間は7分ほど。あらたにBWV.1128という作品番号が与えられたんだそうです。手許のケラー著『バッハのオルガン作品』には残念ながらこの作品については記述が見当たらなかったが…いま、Amazon経由でピーター・ウィリアムズという人の書いた最新版『バッハのオルガン音楽』を取り寄せてもらっているから、そっちの本にはなにか書いてあるかも(円高のおかげでわりと安かった)。

 AFPBBサイトの画像を拡大してみたら、向かって左側は足鍵盤つきの三段譜表で、出だしに'Piano'と書いてある。しかしながら右側は…よくわかんないけれども、どうも二段のふつうの鍵盤譜のように見える(?)。どうつながってんのかいまいちはっきりしないけれども、大好きなオルガンの作品でもあるし、根がせっかちなので、とにかく早く聴いてみたい!! 

 …昨晩の「芸術劇場」、9年ぶりに来日したアンドラーシュ・シフの名演を堪能しました。アンコールの「フランス組曲 BWV.816」がまたすばらしかった! もちろん本プログラムのベートーヴェンの「ヴァルトシュタイン」とか、ピアノソナタも絶品でしたが。きちんと確認はしていないけれども、引用記事にもあるとおり、「フランス組曲」ではいっさいペダルを使っていなかったように思う。すべて指先のみ、ピアノというよりチェンバロ志向の強い演奏に聴こえました。以前NHK-FMで聴いたシフによる「インヴェンション 第1番」。バッハ自身の最終稿にもとづいて、出だしの上行音階が3連符で演奏されていたのを思い出しました(いまはこちらのヴァージョンがふつうなのかな?)。

追記。今週の「バロックの森」は書いたとおり「バッハの生涯をたどって」。月曜日にかかったのは「ノイマイスター・コラール」集から一曲(BWV.1105、バッハ15歳ごろの作品らしい)と、アルンシュタット時代に書かれたと思われる「輝く暁の星の麗しさよ BWV.739」。後者はバッハ自身の自筆稿が現存しており、買ったばかりのウィリアムズ本にあの小林先生の著書の引用があり、それによるとおなじコラール旋律による未完の別編曲BWV.764とならんで、「バッハ最古の自筆譜(ca.1704-5)」だという(調性はト長調)。はじめて聴いたのですが、「定旋律が各声部間を移動して提示される」タイプの作品だったせいか、このたび発見されたBWV.1128(こちらはト短調)とどことなく似ているな、と感じた。定旋律が各行ごとにカノンみたいにつぎつぎと各声部に提示されるので、パッと見ではわかりにくいかもしれない。これについて、ハレのマルティン・ルター大学サイトで入手できるルスト筆写譜冒頭部の画像に「定旋律の入り」を書き加えてあるのでご参考までに(Aがコラールの出だしの行、Bはそのつぎの行。でもたとえば5小節目のソプラノに現れる音型などもあきらかに定旋律から抽出したフレーズだと思う)。なおリュックポジティフをForte、オッパーヴェルクをPianoと指定してあるのはたぶんバッハ時代の慣行ではなくて、ルストが筆写に使用した「底本」に由来する指示書きだと思う。バッハの自筆だったら、たとえば'a 2 Clav. Ped.'のような書き方をするのではないかと思うが(冒頭部だけ見た印象では、かならずしもふたつの鍵盤を弾き分ける必然性は感じられない。もっとも8小節目以降はどうしても弾き分ける必要があるけれど)…。定旋律が目立たないのは、たとえば「オルガン小曲集」などほかのコラール編曲にはよく見られる、定旋律各行の「終わり」を示すフェルマータを落としていることも要因としてあるように思う。

BWV.1128冒頭部・定旋律の入り


 …すでにKenさんも紹介されているとおり、これをさっそくにしてピアノ譜に書き換えた方がおられます(Thanks!)。どんな感じかつかむためだけとはいえ、出だし部分をちょこっと弾いてみようとしたけれど、プリントアウトした画像は中間声部がハ音記号になったり途中からヘ音記号になったりとはなはだ見ずらい。こんどはこちらのピアノ譜版をプリントアウトして使ってみよう(笑)。

 追記の追記。↑の画像、定旋律の入りをしめした部分、どうも詩節をカンちがいしていたようです。冒頭部は詩節1-2、1-2…と繰り返して提示されているのだろうか? 

この記事へのコメント
新発見のバッハのオルガンコラールにはびっくり仰天ですね!いつか出版されるのでしょうか。どんな作品なのか楽しみです。

また、見事なお写真をありがとうございました。堪能させていただきました。

取り急ぎ御礼までm(_ _)m
Posted by cepha at 2008年04月21日 01:05
cephaさま

こちらこそ高島岬のお写真、ありがとうございます。

今回あらたに発見されたバッハのオルガンコラール。ひょっとしたら、PDFファイルになってWeb上で公開、なんて可能性もあるかもしれませんね。
Posted by Curragh at 2008年04月21日 02:25
これが真作なら、すごいですね!
調べてみよう!

ちんみに、インベンション1曲目はファクシミリを見ると、3連符の中央の音は後で書き足したものなのです。(廉価で手に入ります。)
ですので、弾く人によって三連符を採用するか否かは、今もふた通りのままのはずです。

Posted by ken at 2008年04月23日 04:00
とりあえず、非常に機械的にですが、音声化してみました。
ただし、楽譜はどうやら最初と最後の頁の画像だけしか入手できていないようなので、それを繋げたものになっています。・・・途中がだいぶぬけているはずなのに、うまいこと繋がるんだから、面白いもんです!

http://ken-hongou.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/jsbwv1128_c30e.html
Posted by ken at 2008年04月24日 21:55
Kenさん

「インヴェンション 第1番」ですが、バッハによる最終稿(BWV.772a)は、「こういう変奏もできる」ということを弟子に示すていどのものだったみたいですね。いまの演奏家がどのていどこの「変更」を考慮して演奏しているのか知らなかったので、このように書いてしまいました。

新発見のコラールファンタジーについて。おおッ!! さっそく聴けるとは感涙です!! Kenさんありがとうございます!! それにしてもDTMってすごいですね。はつねなんとか…というのが大はやりですが、うーむ、DTMソフト、恐るべし。とはいえ自分はいまだにこの手のソフトの扱い方も知らずorz…そういえば数年前、「自分たちは打ち込み専門です」なる言い方を見かけて、??? と思っていたものでした。

バッハ作品のテンポについて。息子のC.P.エマヌエルが「父の演奏は迅速であった」と証言しているという記述を読んだことがあります。とはいえ、これだけでははなはだ具体性に欠けるけれども…。

いま記事を拝読させていただいたのですが…「偽作説」の出ている「ニ短調トッカータとフーガ」のBWV番号は538ではなくて、565のほうです(538は「ドリア調」のあだ名で呼ばれています)。

それと…「中世イングランド」を「…アイルランド」としていただければ幸いです(せっかく拙サイトを紹介していただいたのに勝手なことばかり並べ立てて申し訳ありません)。専門…といっても、ただたんに「下手の横好き」のたぐいではありますが…。m(_ _)m

カンタータ178番について。いま手許の本を見たら、作曲年代が1724年になってました。確認してませんが、おそらく旧作の改訂のような気がします。1724年といえば、「ヨハネ」初演の年ですね。

とにかく詳細なる分析、さすがです。脱帽です。バッハ・アルヒーフの高野先生がKenさんの記事を見たら、うなるのではないでしょうか。
Posted by Curragh at 2008年04月26日 23:07
ご指摘ありがとうございました。さっそくに
・「イングランド」は「アイルランド」に変更
・BWV538偽作説云々は削除
いたしました!

カンタータの年代の件は仰る通りですが・・・うーむ、作曲年代をどこかに綴っていたかどうか、自分では発見できませんでした。ですので、リヒターの演奏の後ろにくっつけました。

BWV1128が真作かどうかを判定される際に使われたオルガン作品がBWV718、で、番号が紛らわしいんですよね。これが1703年作、と推定されているのだそうです。(私は最初718が178の間違いなのではないか、と思いましたが、読み直したら間違いではなく、BWV718の方を指しているのでした・・・)

音に変えているうちに、自分がいかにバッハのオルガン曲を知らないか、を思い知らされて、Curraghさんのご注文なさった『バッハのオルガン音楽』を私も読むことにしました。。。勉強します!

それから、そんなに高くはない(とは言っても1万5千円しました)ので、"Orgeibüchlein"の自筆譜ファクシミリを買ってしまいました。自分の心のお守りになるような気がしましたので。

お粗末な記事をきちんとお読み下さって、ご丁寧なご教示ありがとうございました。
これからも宜しくお願いしますね!
Posted by ken at 2008年04月27日 10:36
Kenさん

> 『バッハのオルガン音楽』を私も読むことにしました。。。勉強します!

ウィリアムズのこの本、『ハリー・ポッター』なみのぶ厚さ(索引も入れて624ページ)で、少々辟易しております(笑)…もし図書館に行かれる機会があれば、ヘルマン・ケラーの名著『バッハのオルガン作品』のほうも読まれることをお勧めします。こちらは日本語で読めますし、入門編としてもぴったりだと思います(いまは絶版なので、図書館で借りるか、古書店を探すかしかありません)。
Posted by Curragh at 2008年04月27日 14:48
>バッハのオルガン作品

AMAZONでも、古書のサイトでも「品切れ」でした (T_T)

それに・・・
ウィリアムズの本、注文しちゃいました。。。
Posted by ken at 2008年04月27日 22:15
いろいろご教示頂いた本文の書き換えは、必要を感じながらまだ出来ていない(どうやら、私は「詩節」と「楽節」を混同して綴り、その点についてご質問頂いたのにチンプンカンプンだったことも手伝って、読み直しがきちんとでいていない・・・さらに、こちらに付記頂いたことが大いに参考になるので、これも検討したい)ので、汗顔の至りです。

とりあえずは、バッハの「コラール旋律単独で開始されるオルガン曲」の洗い出しと、コーダが「現在公開されているものだけでは作品の真贋判定の決めてにならない」点について<ダラダラ>と検証しましたので、またご教示を頂ければありがたく存じます。

ウィリアムズの本は、どんな読み方をしたらいいか、まだ迷っています。が、少なくとも、このささやかな検証には役に立ちました。・・・とはいえ、活かしきれていないのですけれど。

http://ken-hongou.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/bwv1128_bf29.html
Posted by ken at 2008年05月14日 19:27
Kenさん

いろいろと検証してくださり、こちらこそ感謝のかぎりです。m(_ _)m

とくにアルンシュタット時代のコラール編曲については、自分も全部聴いたことがない(手持ちの全集盤にはない)ので、小学館から出ている『バッハ全集』盤を図書館から借りて聴いてみようと考えています。

念のためケラー本とウィリアムズ本にて確認したところ、ケラー本では「偽作?」としてBWV.716, 719, 761を挙げ、BWV.765を「偽作」としています。BWV.765については、ウィリアムズは弟子のクレープスの作ではないかとも書いてありました。

コーダ部分について。自分もバッハ以前の「北ドイツオルガン楽派」すべてのコラール・ファンタジー形式編曲を聴いているわけではありませんので口幅ったいことは言えませんが、終結部近くで定旋律がまるでヴァイオリンソロのごとき華麗な32分音符になって舞い上がったあと偽終止するという例が「18のコラール」に見られます(BWV.662)。とはいえ冒頭部と終結部だけを見たかぎりではたしかにバッハの真作という根拠は薄いように感じます。問題なのは、今回発見されたのがなにを底本にしたのかもわからない19世紀の筆写譜だということです。「ニ短調のトッカータとフーガ BWV.565」もまた、18世紀後半以後の筆写譜しか残っていません。バッハ自身までたどれる写本系図のステマがいまだに成り立たないのです(構造上、オルガン曲として特異な点も多々あります)。このへん権威の小林先生はどう考えているのか…興味あるところです。またしても弟子の作品かしら?? それともバッハ以前の、「北ドイツオルガン楽派」のだれかさんの作品かな??? いずれにせよ全曲とおして聴いてみたいものです。
Posted by Curragh at 2008年05月18日 16:11
こちら

http://d.hatena.ne.jp/Gebirgsbach/20080508

によると、6月13日には全曲演奏されるそうです。
それが録音されたり、サイトで発表されるのかは、分かりませんが・・・

演奏よりも、楽譜の全容が知りたいですけれど、これは無料で、というわけにはいかないんでしょうね・・・

今日、持病での体調不良で欠勤となったのですが、寝付けないので、また楽譜を読み直し、参考曲と聴き比べようと思います。
・・・元の記事の訂正ではダメで、まとめ直しが必要になりそうです。
元気を出すにはいい作業かも!
Posted by ken at 2008年05月21日 12:17
Kenさん

バッハ・アルヒーフのサイトで確認したら、音楽祭初日に初演されるみたいですね。

ほんとはBWV.718と「最古の自筆譜の残る作品」であるBWV.739の入った巻を借りようと思ったのですが、あいにく先客がおりましたので、「ノイマイスター・コラール」集、パルティータ、BWV.131aの二重フーガなどの入った『バッハ全集第10巻-2(4)』を借りてきまして、いま、聴いております。

「ノイマイスター・コラール」じたい、全曲とおして聴くのははじめてですので、とても新鮮です(演奏者は英国の名手ハーフォード)。

またのちほど備忘録ていどではありますが、バッハの鍵盤作品における「偽作」一覧などを書くつもりでいます。

いつもおもしろい情報、ありがとうございます! m(_ _)m
Posted by Curragh at 2008年05月27日 08:49
いちおう、自分なりの「感触」をまとめましたが・・・うーん。。。(分析譜を載せました。)

http://ken-hongou.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/bwv1128_044f.html

最初の記事は書き換えにくいので、変だった部分は削除して、若干の修正でごまかしちゃいました。すみません。

綴ったこととは裏腹に、ホンモノであって欲しい気分!

ノイマイスターコラール、聴きたいですねえ。
チャンスが無いからなあ。
案外、これが決めてになったりして!
Posted by ken at 2008年05月27日 19:40
↑のコラール定旋律を図示した画像、わたしまちがえてますね。Kenさんの「最新記事」をプリントアウトして拝読してみまして、そのことにいまごろ気づきました(のちほど訂正画像に差し替えます)。

いま、ようやく図書館から『バッハ全集』収録の巻と、レオンハルトの録音盤(使用楽器はヴァルヒャが「フーガの技法」でも使ったチーズ市で有名なオランダ・アルクマール市の聖ラウレンス教会大オルガン)を借りて、聴いているところです…BWV.1128のbb.5-9のおなじソプラノ音型の繰り返しは、「エコー」として演奏される旋律ですね。このへんが「北ドイツオルガン楽派」のエコー手法と似ているということなのでしょう。BWV.718の場合、出だしの単独で奏されるコラール旋律がわりと長いなという印象を受け、またウィリアムズ本にも書いてあるように、出だしは完全なbicinium、つまり2声楽曲としてはじまり、その後声部が増えていきます。テンポも途中から変更されているようです。またBWV.1128終結部に出てくる急速なパッセージは、ひょっとしたらこれが定旋律なのかもしれません(ハズれたらごめんなさい)。BWV.718では、豊かに装飾された定旋律が最上声部に現れて曲を閉じるからです。もっともあれほど長く、自由奔放なトッカータを思わせる形ではないですが…。自分の印象としては、コラール・ファンタジーというより、すでに立派な「コラール・パルティータ」に聴こえました(各詩節ごとに曲想そのものが変化し、あきらかに独立した小曲どうしを組曲のように連結しています)。「キルンベルガー・コラール」以下、これでいちおうひと通りそろったので、またじっくり聴いてみたいと思っています(BWV.1128の終結部ですが、 BWV.718の項目でウィリアムズが書いていたように、ひょっとしたらあのような終わり方をするコラール編曲をラインケンあたりが書いていそうな気がします。以前、ラインケン作のオルガンコラールを一度だけ聴いたことがあるのですが、やはり幻想豊かな作風でした。Naxosあたりで探せばあるかな??  …この前、Naxosレーベルの「ブクステフーデ・オルガン曲集その6」を買ったので…)。
Posted by Curragh at 2008年05月31日 19:29
いつもご丁寧なフォロー、ありがとうございます。
バッハのオルガン作品の総括的な印象など、またご教示下さいね。
ラインケン、ですか。ハンブルクの人なのですね。

こういうもの

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2531824

はあるようです。バッハ作品と併集されているCDもあるみたい。ただ、残念ながらおむね納期がかかるものばかりなので、店頭で探すチャンスを見つけた方がいいのかな、と思っています。今週はむずかしいのですが。

ああ、でもまず、私はバッハを勉強しなくっちゃわからないなあ。
オルガンについても勉強したいです。
Posted by ken at 2008年06月01日 09:43
↑で終結部のことを書きましたが、よくよく譜面の最初のほうを見てみたら、どうも定旋律はバスみたいですね。やはり上声部は自由なパッセージなのでしょう。お詫びして訂正します。

それとおお!! さっそくありがとうございます。これは買わなくては。
Posted by Curragh at 2008年06月02日 23:28
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バッハ(J.S)新発見オルガン曲BWV1128について
Excerpt: 先日、バッハのオルガン作品の大ファン、かつオルガンと言う楽器そのものにも精通しておられる(かつ、ご専門柄でしょう、中世イングランドについて非常にお詳しい・・・聖ブレンダン伝説のサイトへのリンクを左下に..
Weblog: Ken
Tracked: 2008-04-24 21:49