2017年04月16日

[ ご参考までに ]iOS 10.3.1. 更新が途中で止まって焦った話

 ひさびさの記事ですが、手短に。昨今、信徒でもない人が大多数なこの国でなぜか移動祝祭日の復活祭( イースター )が盛り上がりつつあるなか、 iOS 10.3.1. 更新で思わぬトラップに入りそうになったこぼれ話です。いざ更新しようとしていきなりこういうトラブルに遭遇するとだれだってアセりますから、とりあえずほんのご参考までに( 2017年は本日が復活祭当日 )。

 じつは今年のはじめまで、iOS はあえて更新してなかったんです( 不肖ワタシは昨年より晴れて[ ? ]iPhone ユーザーとなりました )。理由は、前ヴァージョンに比べてなんと、バッテリーの持ちが悪くなってしまった、との報告があっちこっちで上がっていたこと。べつにこちとらは困ってないからとうぶんこれで行こう、なんて思っていたその矢先、しつこくポップアップする更新案内をスキップするはずが手もとが狂って更新をポチッとな。!!! と思ったがすでに遅く、だまって推移を見守るほかなくなり … しかもこのときはトラブル報告の出ていた「Wi-Fi 経由」での更新作業( iTunes につないで更新したほうがトラブルなし、との情報を得ていたので )。ええいままよ、でそのまんまほっといたら、小一時間くらいでなんとか更新じたいはぶじ終了。使ってみるととくにバッテリーの減りも気にはならず、まずはほっとした。

 というわけで今回、またもや「設定」アイコンに更新案内が出たときは、こんどこそ iTunes 経由で更新しようと意気ごみ、さて iTunes( もちろん最新版にしてから )更新を開始したら、黒地画面に「support.apple.com/iphone/restore」と表示されてウンともスンとも言わない。??? と思ってあわててトラブル情報を検索。するとなんと !! 安全策のはずの「iTunes 経由で更新」ではワタシのように( ? )上記画面で固まって動かなくなることがあるんだそうな !!! 

 そんなご無体な、と思ったがとりあえず iTunes を閉じてからケーブルを抜いて、強制的に電源を切った( 電源ボタンとホームボタン同時押し )。しばらくしてから電源を入れてもやっぱりおんなじそっけない黒画面のままだったので、恐る恐る iTunes を立ち上げてもう一度つなげてみました。するとやっぱりおんなじだったけれどもとりあえず認識はしてくれていたのでそのまま「更新する」をクリックしたらこんどは作業が再開されまして、あとは何事もなかったかのようにすんなり更新作業は完了、ぶじ最新版の iOS になって使えるようになりました。

 以上が今回のつまらないトラブルの顛末なんですが、ヘタすればせっかくの端末が「文鎮化」してしまいかねない事態だったので、OS やファームウェアの更新にはよくよくの注意が肝要だということをまたしても思い知らされたのであった。

[ 本文とまったく関係のない追記 ]:自室の掃除をしていたら、昨年暮れごろにクリッピングした切り抜きがいくつか出てきまして、そのなかに音楽評論家の先生が書かれた「サントリーホール 30 周年 / "成功体験" 地方に余波」と題された寄稿記事もありました。なんでも地方都市における音楽ホールは、サントリーホールが残した「成功体験」にこだわりすぎ、もっと立地条件や財政・運営面を精査して建設すべきで、「これはあくまで幸運な例外。基準にしてはいけない」。なるほどねぇ、とは思ったが、公共施設建設の一般的問題として、不透明な「随意契約」とかを一掃するほうが先なんでは、とも感じた( これはだいぶ前にも書いた公共ホールにおけるオルガン設置予算関係の話とも通じる )。税金で建てるものなんだから、モ、イラナインならべつにむりして作るべきじゃないですし、作ったはいいけど赤字つづき、では困る。で、記事でもオルガン設置の失敗例が出てきまして、「せっかく設置した回転式による 2種[ 正確にはルネサンス / バロック、ロマンティックの 3 種類のオルガンが入っている ]の巨大パイプオルガンを、白いスクリーンで覆い隠さなければ演奏が成立しない有名ホールがある。オルガンの設置で音が背面に抜けてしまい、音楽ホールとして使えないからだ[ 文中、柳瀬訳『ユリシーズ』を溶かしこみました ]」。

 この「有名ホール」って池袋西口のあのコンサートホールなんでしょうけれども、むしろあのホールのほうこそ「例外」中の例外じゃないのかな。コンサートホールでオルガンを設置したらかえって音響が悪くなった、なんて話は寡聞にして聞いたことないですし( 探せばあるかも )。「オルガン・コンサートはどこも赤字続きで、無料にしなければ人が集まらない厳しい現実にも、もっと向かい合うべきだ。残響が長すぎ、ピアノ演奏に向かないホールも少なくない」。

 静岡県にかぎって言えば、欧州の石造りの大聖堂よろしくワンワン残響がつづく、なんてところはまったく知らない。オルガンリサイタルについても、ようはやり方ひとつでどうとでも変わるんじゃないでしょうかね。これも前に書いたことですけどべつにバッハばっかプログラムに並べなくたっていい。「大きな古時計」だっていいし、「スター・ウォーズ」メドレーだって、アニソンや J-POP ( !! )だっていいんじゃないかな、かつてヴァージル・フォックスがやってみせたように、移動式コンソールを引っさげてばりばりのロックコンサート会場( ! )に殴りこみをかけてバッハの「トッカータ BWV.565 」を派手派手に弾き、最後はスポットライトを全身に浴びて「直立して」演奏を終える、なんて感じだっていいんですよ( もっともそんなスタイルの演奏をしてくれそうな太っ腹なオルガン奏者がはたしているかどうかはわからんが )。とにかくオルガンに親しんでもらうことが重要かと思われます。バッハはそれからでもいい。

posted by Curragh at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | OS/PC関連
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