2009年02月14日

花粉爆発!

 本題に入る前に…今日、聖ヴァレンタインの祝日はなんとひどい日! …杉花粉症の人にとってはもう最悪。かくいう自分も朝から目がはれぼったくまた鼻水攻撃で、ほんとどうしようもない。この時期は「小青竜湯」と点眼薬が必需品で、今月になってから服用していたけれども、今日になっていきなり「1立方メートル当たり2000個の花粉」がこれまた吹きすさぶ強烈な南風に乗って飛びまくったのだからたまらない。たちまち体が悲鳴を上げてしまった。ドイツの人は冬、日照不足ゆえ軽い鬱になるとか聞きました。ドイツ人から見れば今日みたいなバカ陽気は――静岡市なんて夏日ですよ! ――うらやましいかぎりかもしれないが、冗談ぬきでうっとうしいし、気が滅入る…今年の夏は、日本もいまのオーストラリアみたいな酷暑になってしまうのであろうか…ひじょうに心配です。

 ひと月前の記事で申し訳ないけれど、へぇ、いまやYouTubeが検索エンジン代わりなんですか。子どもにとっては細かい活字読んでちまちま探すよりも、お目当てのものをさくっと動画サイトで視覚的・直感的に探し当てたほうが手っ取り早い、ということか。こういう、ある意味斬新な使い方って、たいてい最初は子どもからはじまりますね。なんでも昨年11月分の比較では、YouTube上で検索した件数がYahoo! サイト上で検索した件数を上回っているとか。投稿動画件数が増えれば増えるほど、的確なヒットを返す確率も上がる…のは当然としても、動画ベースの検索がテキストベースの検索に取って代わるなんてことはたぶんない。YouTubeの製品管理部の人が言っているように、動画とテキストなどがいろいろ組み合わさったかたちの検索が今後主流になるのかもしれないが、動画という性質上、おのずと限界がある。9歳のタイラーくんのように、カモノハシがどんな生き物か、を調べる場合はWikipediaなどの文字中心の情報より、YouTubeにカモノハシの生態を生き生きと捉えた動画があればそっちのほうがはるかにわかりやすいかもしれない。けっきょく調べる人がそれぞれの目的に応じてどんな情報を得たいかによって検索スタイルは変わってくると思うんですが、米国ではタイラーくんのようにまず動画投稿サイトで検索、それからGoogleとかYahoo! でサーチする、という使い方がだんだん幅を利かせているらしい。

“When they don’t have really good results on YouTube, then I use Google,” said Tyler, who is 9 and lives in Alameda. Calif.

宿題で動画投稿サイトを利用するとなれば、「まるごとコピペ」みたいな悪い意味での「省力化」に走ることもないかもしれないけれど、できれば図書館でも資料に当たってほしい、と言うのはすでに頭が古い世代の言い分かしら? あんまりこういう手段ばかりに頼ると、ますます自分でモノを考えなくなるのではないかとついよけいな心配もしてしまう。枝葉末節のことながら記事中に出てくる'Bakugan Battle Brawlers cards'っていったいなんだろ…日本のアニメ関連らしいけれど(ついでにおなじ記事を取り上げたこんなブログ記事も見つけました)。

Tyler’s father, Mr. Kennedy, who is a product manager at Nokia, said he has watched Tyler and his friends going from the Wii to the computer and back to the Wii enough times to understand how much the use of online video is changing. “All of us who are a certain age think of video as a medium associated with television, and not as a reference,” Mr. Kennedy said. “It’s another method of search that we don’t fully appreciate.”

自分も動画投稿サイトを調べ物の手段として使うことはあるけれど、それはたとえばGoogleの検索結果に引っかかった場合くらい。これはYouTubeがGoogleの子会社になったという事情もあるとは思う。またごくたまに、「だれかまたバッハのオルガン曲を弾いていないかな?」とYouTubeで探すこともある。あるけれども、ふだんの調べ物で使うという発想はない。もっともこれは使っているPCが古い、というのもあるかもしれない(動画サイトは表示されるまで時間がかかる)。むしろ検索で使うのは、Amazonサイトかもしれない。CDとか、洋書とか。和書でも書名を思い出せないときとかキーワードで検索して、見つかればこんどはそれが図書館に納本されているかどうか図書館サイトへ行って調べたりしますね。あ、明日、CDを返さなくては(笑)。

追記。NYTブログページにもYouTube使いタイラー少年発見。さらについでに父上のブログ上にも掲載記事を自慢げに掲げる姿で登場していたりして(笑)。

posted by Curragh at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Articles from NYTimes
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