2009年08月01日

帆船焼失に英仏海峡横断再現飛行

 最近、地元紙を見て気になったニュースなどをメモていどに。

1). 「長崎オランダ村」のシンボル的存在だった復元帆船・プリンス・ウィレム号がなんと故国オランダにて焼失! してしまった。このニュースを聞いたとき、即座にカティサーク号のことが頭をよぎったけれども、今回は放火ではなくて、どうも漏電らしい。いずれにせよ、木造帆船は燃えやすい。現地の人もさぞがっかりしただろうと思う。英国もそうだけど、欧州の人って日本人以上に帆船とか海事関係の保存は熱心で、思い入れも強い。『ホーンブロワー』ものなど、海洋文学も人気が高かったりします(「スタートレック」と『ホーンブロワー』が関係あったとは、初耳)。

2). 復元帆船とかもそうですが、古代の帆船、昔の飛行機(『星の王子さま』のサン-テックスが搭乗していたようなタイプとか)とか、昔の「電気自動車(意外かもしれないが、電気で走る車はすでに100年前に実用化されていた。けれども電池がもたないとか速度が出ないとかで、けっきょく馬力のある内燃機関の車に取って代わられた)」とか、無類の(?)古い乗り物好き。なので、先日、英仏海峡をはじめて横断飛行したという「ブレリオ11」の再現飛行の記事にも心惹かれるものがあります。こんなんで行けるんだ! というのが大好きなのです(それゆえ「ブレンダン号」にはまり、『航海』を生み出した中世アイルランド修道院文学に惹かれるようになった)。100年前の初飛行のときは38分で英仏海峡を渡りきり、今回の「再現飛行(re-enactment)」では40分で着いたというから、ほぼおんなじタイムで横断したことになりますね。それにしてもあんな華奢な機体の飛行機で海峡横断だなんて、すごいとしか言いようがない。

3). こちらはがらりと変わってとても心温まるお話。9年前に飼い主とはぐれ、行方知れずになっていたワンちゃんが、なんと2000km(!!)も離れたメルボルンで動物保護団体により発見されたという。体にICチップが埋めこんであって、それで9年間も行方不明だった犬だと判明したそうです。昨今、あんまりいい話は聞かないから、たまにはこういう話もあっていい。ひょっとしたら、映画化とかされるかもしれないですね。でもこのワンちゃん、子どものころ見た「ベンジー」にどことなく似ているような…気がする。

 …ところで若田さん、ぶじに帰還できてなによりでした。4か月も宇宙で文字どおり「地に足着かない」生活をしながらロボットアームの操作をしたり、さまざまな実験をしたりと、大活躍でしたね。TVで見たんですけれど、仲間の飛行士たちの日本語もずいぶん達者なものですね…「若田サン、ミソカツ、オネガイシマース!」には、笑っちゃいました。いつぞや駅の立ち食いそば屋で聞いた、ふたりの若い米国人の会話を思い出したりした。> 「ソレ、ザル?」、「ウン、ザル」。なんと日本語らしい省略用法! 

posted by Curragh at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースから
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