2009年08月16日

辻井さんにオルランド・ディ・ラッソ

 今年はあんまり夏らしくない不順な天候がつづいたせいか、ひさびさにカッと真夏の太陽が照りつけたものだから、ただでさえバテ気味の体には ―― 地震というよけいなおまけまでついていたというのもあるけれど ―― ちょっとこたえます。でもけさの「バロックの森/リクエスト」では、コレッリの「ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 作品5第3」というのが一服の清涼剤という感じで、よかった。この原曲がもともとどんな構成なのかは知りませんが、オルガンとヴァイオリンという組み合わせによるソナタというのも、なかなかよいもの。ボプ・ファン・アスペレンは一昨年だったか、来日公演でバッハの有名な無伴奏ヴァイオリンのための「シャコンヌ(BWV.1004)」をチェンバロで華やかに弾いたときの録音が「ベスト・オヴ・クラシック」でもかかっていたけれども、この音源もいい。Naxosレーベルらしいから、探せばあるかも。

 … けさの地元紙朝刊に、西伊豆町安良里漁港からサンマ船が出港したという記事がありました。20年くらい前、安良里だけでも4,5隻はあったと思うけれども、いまでは静岡県でたった一隻のサンマ船になってしまった … これから約3か月、サンマの魚影を追って根室沖から南下して房総半島沖まで漁をつづける。昨年は例の原油高騰のあおりを食って出漁しなかったから、サンマ漁船出港は2年ぶりということになります。昔は田子とかほかの港からもサンマ漁船が船団を組んで出港したものだから、それは壮観でした。いまは昔、という感あり。

 … BBC Radio3のChoral Evensong。今週は「3聖歌隊フェスティヴァル」で、'Mappa Mundi'で有名なヘレフォード大聖堂から。冒頭のブルックナーの「アヴェ・マリア」からしてもう涙腺が緩みそう。最後の聖歌では、'I heard the voice of Jesus say'が出てきます。詩編第2番のドイツ語歌詞で歌われるメンデルスゾーンの詩編歌が演奏されたのもよかった。最後のオルガン・ヴォランタリーもメンデルスゾーンの「オルガン・ソナタ第1番 ヘ短調」の第1楽章でした(↓は、アンソニー・ウェイの独唱ヴァージョンによる'I heard the voice of Jesus say')。



 …そういえば今週の「バロックの森」はオルランド・ディ・ラッソ特集(なぜかバッハもあるけれど…)。それと、土曜夜の「名曲リサイタル」は生放送で、あの辻井伸行さんが出演! これは聴かなくては。吉田秀和氏の「名曲のたのしみ」もおもしろいですね。ハイドンに「オルガン協奏曲 ハ長調 Hob.18-1」なんて作品があるなんて知らなかった。宗教声楽作品が中心みたい。いまは、「今日は一日SF・ヒーロー三昧」聴きながら書いてます(ほとんど聴いてないが[笑])。このあとはBBC Radio3のライヴを聴きながら寝ます。

 本題と関係ないけれど、NYTのダイジェストレターの「今日はなんの日」によりますと、本日はこんな日でした。

On Aug. 16, 1977, singer Elvis Presley died at Graceland Mansion in Memphis, Tenn., at age 42.

 プレスリーって、42で亡くなっているのか! しかも「ブレンダン号」がぶじカナダ・ニューファウンドランドに到着した年ではないか…ってぜんぜん関係ないか。

posted by Curragh at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK-FM
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