2006年02月12日

ハートで感じる英文法

 昨年暮れ、ハートで感じる英文法の再々(?)放送を見ました…初回放送時には見られなかった回もあったので、しっかりすべて録画しておきました…。講師の先生が少々ヘンなのはともかく、とにかくおもしろい。これはむしろ現役の中高校生に見てもらいたい番組だと思いました…こんなこと書くと、とくに塾の英語の先生などから受験に必要な情報以外は不要、みたいなクレームをつけられそうですが、ほんとうに英語を使えるようにするためにはこの手の番組をどんどん見たほうがいいに決まってます(NHKの回し者みたいな物言いだが…)。

 個人的にも、知っているつもりがじつは知らない、もしくは誤って憶えていた事項もあって、たいへんよい復習になりました…先日、歯医者の帰りに本屋に寄ったら偶然、テキストまで発見。買って損はしないでしょう。

 時おなじくして、地元新聞にも『ゼロからスタート英会話』なる書籍の紹介記事が。例文として、「いっしょにランチに行かない?」'Why don't you come with us for lunch?' があり、「'Why don't you〜?'が『相手を誘う』ときの基本フレーズ」とありました。

 個人的には、why don't you〜? もいいけれど、なんでgoではなくてcomeを使うのか、という点のほうが重要だと思う。

 たとえば、夕食のしたくができたよ、と声をかけられたとします。「いま行くよ!」と返事する場合は'I'm coming!'と言わなくてはいけない。もし'I'm going!'なんて返事をしようものなら、おそらくその人の分は用意されていないでしょう。

 'I'm going!'では「自分だけどこかほかのところへ行って食事する」と受け取られてしまうからです。相手のところへ向かう場合はgoではなくcomeを使う、ということをしっかり意識してないと、応用ができません(おなじことが仏語のallerとvenirにも言えます)。

 …ところでまったく関係ない話題ながら、NHKってイタリア語で言うとおもしろいですねー(NHK教育のイタリア語会話を見ている方ならとっくにご存知ですが)。NHKはイタリア語ではエヌアッカカッパと読みます。

posted by Curragh at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 語学関連
この記事へのコメント
はじめまして、当年77歳になりますが来月末に法学書院から出版の通訳案内士・英語完全対策・改定版を執筆しています。その中で鎌倉山にある英国大使館・日本語研修センターとサイデンステッカー、ドナルド・キーンさんなどを輩出した米国海軍日本語学校、そして私が幹部課程の英語課程の講師をつとめた海上自衛隊第2術科学校(横須賀にあり旧帝国海軍機関学校で芥川龍之介も2年英語教官として教壇に立ちました〜推薦者は夏目金之助)いろいろ資料をしらべていて、このページを見つけました。愛犬の名前ほか、読んで楽しいものばかり、いろいろと勉強させていただきました。自己紹介を兼ねている私の自作HPにあるとおり英語は旧制中学卒、父親が戦犯など家庭の事情で大学進学は断念し以後独学です。これを機会に愛読?させていただきます。ありがとうございました。

Posted by 小川 富二 at 2009年02月24日 11:45
小川先生、

こんなdilettanteが書き散らしているようなブログにご訪問いただき、なおかつあまりあるおことばまでいただきまして、かえって見の縮む思いです…m(_ _)m

先生のすばらしいサイト、ざっとではありますが拝読させていただきました。英語のプロの先生方のサイトやブログは、わりとチェックしていたはずなのですが、先生のサイトを見落としていたのは千慮の一失でした。右側のリンク集を整理しようと考えていたところなので、先生のサイトもぜひリンクに追加したく思います。

先生のサイトですが、故サイデンステッカー先生の川端作品の英訳にまつわる苦労話など、たいへん興味深い記事などもりだくさんですね。そういえば、'You are a pain in the neck!'という例文は、1月の「チャロの英語力テスト」にも出てきました(That guy is a real pain in the neck.)。愛犬の名前…はたぶん拙クイズのことだろうと察します。いいかげんこたえを書かないといけませんね(汗)。

拙ブログは見てのとおり語学関連…もあることはあるのですが、「きちんとしたものはプロにまかせるとして、素人は素人なりに蓄積してきたtrivialだがすこしはためになる情報を書いていこう」という趣旨で綴っておりますので、ときおりヘンテコなまちがいも犯します。以前書いた記事を読み直していたら、baseballに「野球」という訳語を当てたのが福沢諭吉、みたいなことを平然と書いてしまったのですが、じっさいは中馬庚という人物だったとか…こんな調子ですので、愛読…がいつしか「飽きた」にならないように、書く以上はとんでもないエラーがでないように! と心して綴っていきたい…と思っています。とはいえけっきょく書き散らしかも…。77歳、喜寿なのですね…頭が下がる思いで、とにかく脱帽です。自分もすこしは見習わなくては…ともあれご訪問、ありがとうございました。m(_ _)m
Posted by Curragh at 2009年02月28日 00:07
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