1). いまさっきやぼ用から帰ってきて、すぐさまラジカセの電源を入れると聴こえてきたのがエリック・クラプトンの名曲、'Tears in Heaven'でした。…これ耳にすると、どうしても「初代」The Choirboysのパトリックの名唱を思い出してしまう。というわけで、いま、やっと落ち着いて「今日は一日…」を聴いてます。今年最後のお題は「年末アコースティックギター三昧」! 聴けなかった前半のプレイリストを見ると、おおッ! バッハの「トッカータとフーガ BWV.565」のギタートリオ版がかかっていたのか! …本日の進行役の押尾コータロー・セレクションだって…押尾さんのコメントとかぜひ聞きたかったな。惜しい。でもがちがちのクラシック系のリクエストなんか出したらボツにされるかな? …いつだったかここにもちょこっと書いたけれども、スウェーデン(?)のギタリストがあの! 「フーガの技法」をギター一本で弾いているという「怪演」の音源というものが存在するらしいから、もしNHKのライブラリーにそれがあったらぜひぜひ聴いてみいたのだけれども(出だしの「コントラプンクトゥス 1」だけでいいから)…。
…それはともかく、今宵はTVでは「第九」があるし、NHK-FMとかけもちしながらThe Otherworld Voyage in Irish Literatureの読みかけ箇所(現存するImmramaの意図・様式・構造についての論文)を読み終わらせようかと考えています…ひじょうに歯ごたえがあって、素人のアタマではついていけない部分がいくつもあるけれども、あともうちょいなのでがんばってみる。読んでいるうちに、たぶん除夜の鐘の時間帯になるでしょう(笑)。それと、けさ届いたばかりのAmazon箱。グールドの弾いた「バード&ギボンズ作品集」と、ペーパーバック一冊。ペーパーバックのほうは、はじめの数ページだけとりあえず目を通してみた。またあとで読んでみます(すでに邦訳は出ていますが、いまは言わないことにする)。足許には、『聖なる妄想の歴史』なる米国のジャーナリストがものした問題作(?)が転がっているので、時間を見つけてこっちも読もう(おなじく『平均律第一巻』のピアノ譜も転がっていたりする)。いっとき体調不良だったこともあって、予定がズレこんでしまったのは致し方なし。
…今年は個人的にもちょっと波乱含みでいろいろなことがありましたが、とりあえずこうしてぶじに大晦日を迎えることができて、感謝。クリスマス直前には伊東沖の群発地震が心配だったけれども、いまでは落ち着いてきている(シャボテン公園のカピバラ一家もこの季節恒例の「ゆず湯」にのんびりまったりつかっている)。先日の地元紙には、例の火山学者小山教授が西伊豆町にて、地元住民のための伊豆半島の火山景観についての講習会をおこなったとか載ってました。これはたいへんよいことだ。16年も居座りつづけた前知事から変わった川勝新知事も、ここで書いたこととほぼおんなじ内容の「ジオパーク構想」を――うれしい偶然ながら――打ち上げているし、この方面は個人的には今後も目が離せない感じではあります。
…地元紙つながりでは、この前、読者の投書欄を見ていたら、こんな16歳からの投稿がありました。「高速道路無料化」について? を提示しているもので、「高速道路は永遠のものではなく、かならず壊れるときが来る。そのときに回すお金がどこからくるのかわからない」としごくもっともなことを書いていた。「高速道路は無料化ではなくて、区間ごとの料金を安くして、他のところから金を回すようなことがないようにしてくれたほうが一般市民にとってはいちばんいいことではないか」という趣旨のことをつづけて、最後はこう結んでいます。「政治家は、するかしないかではなくて、その間のことも考えられるようにして、政策に取り組んでほしいと思います」。Great! きみのほうがよっぽど政治家に向いているかもね!
2). いまさっき、人生はじめての「配信楽曲ダウンロード購入」なるものを体験しました…NHKラジオをよく聴いている人ならご存知の「ラヂオのうた」。これいいなぁ、大晦日の記事はこれで締めよう! と決めていたのですが、いざ探したらかんじんの歌詞があんまり見当たらない。版権の問題があるので一部だけですが、大好きな歌なので、なんとかして歌詞を引用したいというわけでいまさっき買ってみたしだい(苦笑)。…音楽=CDで買うものという図式が体の芯までこびりついている者としては、これはかなり新奇な経験でした。一曲200円、まるでせんべいを一枚一枚、たい焼きを一枚一枚、焼いて売っているようなものですね。いずれこういう「バラ売り」でしか楽曲が買えなくなってしまうんだろうか(そうはならないでほしいと思う)…ちょっと複雑な思いはしますが、ビリー・バンバンの歌うこの「ラヂオのうた」はすばらしい。年がら年中、聴きまくっている者としては最高のラジオ讃歌です。というわけで、最初の歌詞だけを「引用」して今年最後の記事を締めくくりたいと思います。今年もいろいろな方にお世話になりました。この場を借りまして妄評多謝。m(_ _)m これにて今年の「いったいなにを書いているんだこいつは!」という拙いブログは店じまいとします。では「年末アコースティックギター三昧」のつづきを聴くとしますか(「弾き語りフォーユー」って大晦日の朝も放送あったんですね[汗]…今年物故した音楽人からの選曲で、最後の加藤和彦さんの「あの素晴しい愛をもう一度」では、なぜか中間部がバッハの「平均律第一巻」冒頭の「前奏曲」になってました。コード進行が似ていたのかな? とにかく小原孝さんは休みがないですね…元旦も[!]放送があるのだとか)。
ラヂオのうた by ビリー・バンバン
♪ひびけ Radio! ぼくの空に
ひびけ Radio! とどけきみに
ひびけ Radio! 世界中に
ひびけ Radio!
洗いたてのシャツ 朝日にかざしながら
父のくれた ポケット・ラジオ
手を伸ばすたびに 不釣合いなガラスの
きみが選んだ ティー・カップ
なくした時を静かに 流れてるあの歌
乾ききれない思いが 駆け巡るように
ひびけ Radio! ぼくの空に
ひびけ Radio! とどけきみに
ひびけ Radio! 世界中に
ひびけ Radio!
2009年12月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34482182
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34482182
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
