今年、記念イヤーの作曲家のめんめんについては、Kenさんがくわしく紹介してくださっていますが、今週の「バロックの森」はまさに今年が記念イヤーの作曲家特集。フランスのカンプラとアレッサンドロ・スカルラッティはともに1660年生まれで今年が生誕350年…ということですが、当方、あいにくカンプラ氏のほうはまるで知らず。orz なんでも「オペラ・バレエ」が有名らしい。正月にもそんな「記念イヤー」作曲家の特集番組を組んでましたが、ペルゴレージはじめ、けっこう多いですね…バッハの前任トーマスカントルのクーナウも1660年生まれなんですね。
昨晩見た「ナゴヤ・ニューイヤーコンサート」。たいてい、オルガン独奏は一回ぽっきりなんですが、今年はたまたま運よく(?)、指揮者松尾葉子さんのリクエストということで、サン-サーンスの「オルガンつき」が聴けました! これはよかった(ここの大オルガンの製作者はNHKホールとおなじ旧東独のカール・シュッケ社)。このときは今年生誕200年を迎えるロベルト・シューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調 op.54」から第一楽章が演奏されました。合唱好きだったら、「流浪の民」のほうがピンとくるかも(あの日本語歌詞は名文だと思う)。
…いまさっき、必要があって米国Googleサイトに行ったら、なんと今日はニュートンの誕生日らしい。例のロゴが、「リンゴの木」になってまして、リンゴがぽとっと落ちるGIFアニメーションつきという、芸の細かさ(笑)。明日5日は、「柱頭行者聖シメオンの祝日」ですね(東方教会では9月1日)。そしてそのつぎの6日は「エピファニー」、三博士がみどり子イエスを拝したことを記念する日なんですが、きのう本を読みながら民放で見たとある「日本史もの」番組。日食と歴史上の事件との関連説明で、なんとイエスが処刑されたと考えられる年代にも日食が観察されていたという! それが西暦29年12月29日…らしい。これを額面どおりに受け取ると、イエスは三日後の元日に復活したことになる。でも「ちょっと待ったぁ(「ヒゲじい」ふうに)」。太陽暦と言ったって当時はユリウス暦だから、若干ズレるはずだが…。もうひとつ脱線させてもらえれば、深夜に見た「世界ふれあい街歩きスペシャル」の再放送もよかったですね! なるほど、ああいうふうに撮影していたわけか! 総重量25kgの機材を腰のあたりで支えて撮影、なんてほんとうにたいへんだ。ナレーションを当てている俳優さんたちの苦労話もおもしろかった。あいにく「ダブリン」の回は見ていないから、いつか再放映してくれるといいけれども…。
いま聴いている最中の「ベスト・オヴ・クラシック」。今週は「プラハの春音楽祭2009」からで、なぜかまた(?)番組終了までの空いた時間にオルガン曲がかかります。本日はメシアンですか。ハルバーシュタット大聖堂って、この拙記事で書いたのとおんなじ場所かな?
2010年01月04日
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ご無沙汰恐縮に存じます。(^^;
ニュートンの誕生日なんですか!
講談社ブルーバックスで『プリンキピアを読む』(和田純夫)というのが出ていまして、年末に買いましたが、文科系の人間にもそこそこ読めるようで有り難く思っています。
日食の番組、私も見ました!!!
あらためまして新年おめでとうございます。m(_ _)m
紹介してくださった本、おもしろそうですね! ブルーバックスならたぶん近所の本屋にあると思うので、自分も読んでみようかと思います。m(_ _)m
「日食」とイエスの刑死についてはさておき、内容じたいはわりとよかったんじゃないかと…とくに世界遺産の「熊野古道」とか「那智の大滝」は美しかったですね。昔、アンドレ・マルローが大滝を見てトランス状態に陥ったとかいう話を読んだことがありますが、「自然に至高存在を見出す」この日本人の感覚が、このようなすばらしい文化遺産を残してくれたのかもしれませんね。
…卑弥呼時代の支配者は「大君」と呼ばれていたそうですが、それを聞いたとき、まるでアイルランドの「タラ上王(ハイ・キング、アルド・リー)」みたいな呼称だと感じました。
熊野は、映像で見るだけでも身震いしますね!
あこがれの場所ですが、いけずじまいです。『一遍上人絵伝』の写真版を買ってあって、時々ため息をつきながら眺めます。
さっき申し上げそびれましたが、『流浪の民』の歌詞和訳が名訳だとのお話、全く同感です。
…ところで以前、パウル・パドゥーラ-スコダのバッハ鍵盤作品演奏に関する大作を紹介してくださいましたが、こちらの本はご存知でしたか?
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E9%8D%B5%E7%9B%A4%E9%9F%B3%E6%A5%BD-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0/dp/4093860300/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1262697338&sr=1-1
こちらも負けずに分厚くて、図書館に行ったときに読んでいます。はやくウィリアムズの『バッハのオルガン作品』も邦訳が出ないかなー。
…前東海地震判定会会長の溝上先生のご冥福を祈りつつ。