2006年02月18日

赤だけではなくて白もあった

 こんなニュースを発見しました。

 王家の谷では、KV62、つまりツタンカーメン王墓のほんの数メートル先で約80年ぶりに発見された墓(隠し場所という人もいる)の話題でもちきりですが、ツタンカーメン王墓に収められたワインについても新たな展開が。

 いままで、王の亡骸とともに埋葬されていたのは赤ワインだった、と言われてきましたが、記事にもあるとおり、よくよく調べてみたらじつは赤だけでなくて白もあった、という結果が出たそうです。

 古代エジプトにも葡萄醸造学があったのかもしれませんね。

 個人的には、当時栽培されていた葡萄がどんなものだったのかも興味があります。

 古代エジプトのビールを復元して試飲した話はかなり以前に聞いたことがありますが、ツタンカーメン王の飲んだワインというのもおおいに興味あり。ぜひ試飲してみたい(赤白どっちも)。

 …ワインというと、アレッド・ジョーンズの自伝でも何箇所か「シャブリをグラスに注いで…」みたいな記述がありました。どちらかというとアレッドはフランス産辛口白ワイン党みたいですね。

 自分はいろいろ――みんな安酒ばかりだけど――試してみましたが、軽くてフルーティなBeaujolais(ガメイという葡萄から醸される軽い赤)がいちばん自分の体質・嗜好にあっているみたいです(キャンティや、アテネ五輪のときにはじめて口にしたギリシャ産の濃い赤もおいしかったけど)。

 ワインといえば、ハンガリーのトカイも強烈でしたね。数年前にはじめて飲んでそれっきりご無沙汰ですが、どこかで安く売られていたらぜひまた買いたい。自分が飲んだのは3プットニョスという甘さのクラスで、色はウィスキーのような濃い琥珀色、味は、なんというか、蜂蜜を飲んでいるような感じ…乱暴な言い方をすると、蜂蜜味のウィスキー、といったところですか。

posted by Curragh at 13:51| Comment(2) | TrackBack(0) | ワイン関連
この記事へのコメント
Curragh様 こんばんは。
レスありがとうございました。
ワインのお話に釣られて再びお邪魔いたします。
蜂蜜味のウィスキーのようなワイン。面白いですね。とても濃厚なイメージを持ちました。
この前、友人が頼んだルーマニア・ワインを味見させて貰ったのですが、あまりの軽さに驚きました。
フルーティでさらっとしていて、いくらでも飲むことが出来そうでした。

仰るとおり、In Paradisum様でも書き込みしていたことがあります。閉鎖されてしまいましたが、管理人様とは友人として親しくしていただいてます。

ハリー以外で歌曲を歌った少年ですが、日記でも
少し触れましたアラン・ベルギウスです。
彼が歌ったのはシューベルトではなくシューマンですが、詩人の恋を歌ったのです。
おそらくプライベート録音だと思いますが、その
LPが有るのです。以前、録音をお持ちの方から
ダビングしていただいたのですが、とても情感豊かに歌い上げています。

私のサイトと日記をご覧くださっていたのですね。ありがとうございます。稚拙サイトでお恥ずかしいです。(^^;)
これからも宜しくお願いいたします。
Posted by Klavier at 2006年02月18日 18:54
Klavierさま :

 ふたたびのコメント、ありがとうございます!

 ルーマニアワイン!! どんなだろう…とつい遠い目になってしまいました…。

 地中海沿岸産地のワインは日差しが強烈で雨も少ないためか、とても濃厚なブーケとボディという印象がありますが、ルーマニアワインはそうでもなさそうですね!

 それと質問に対するお答えもありがとうございました。アラン少年の名ははじめて知りました。BCSDで調べたら出てきました。

http://www.boysoloist.com/artist.asp?vid=496

 現在はメンヒェングラットバッハのオペラ座の指揮者として活躍されているみたいですね。最近は来日したりしているのでしょうか…?

 脱線しますが、モーツァルトとおなじ日生まれの方としては、ジャズピアニストの松永貴志さんもおられたのですね。つい最近知りました。本人いわく、「ぼくもモーツァルトとおなじで音楽はつぎつぎと頭の中から湧いてくるけど、モーツァルトとちがう点は、それがなかなか曲としてまとまらないこと」だそうです。

…今夜はクリュ・ボジョレのサンタムール(2002)を飲みながら「芸術劇場」を見る予定です…。
Posted by Curragh at 2006年02月19日 17:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/356848
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック