2007年03月25日

小中学校の統廃合

 昨年、親の実家のある安良里(あらり)の小学校と南隣りの入江・田子(たご、鰹節で有名。うちも「カネサ」の削り節を愛用)の中学校が閉校になったのにつづいて、今年は松崎の三浦(さんぽ)小学校と岩科(いわしな)小学校があいついで閉校になり、先日、両小学校で閉校式がおこなわれました。

 とくに岩科小学校のほうは、隣接して国の重要文化財にも指定されている旧学校の校舎もあり、133年の歴史があります。

 伊豆半島も市町村合併が進み、その副産物として小中学校の統廃合が加速された感があります。岩科小学校の場合、現在の全校児童数は50人もいなくて、いたしかたないかもしれませんが、小中学校というのは、地区の住民の精神的支柱でもある。だから、経済的理由ばかり最優先して、小中学校の統廃合を軽々に進めるべきではないと思う。また校舎も空き家のままにしないで、ひきつづきなんらかの公的施設として活用かるなり、地域振興に生かす努力も必要でしょう。さいわい、西伊豆町の場合は大沢里(おおそうり)地区にかつてあった小学校校舎を「やまびこ荘」という観光宿泊施設として再利用している事例があるから、おそらく自分のような門外漢が心配することはないと思うが…。

 とはいえ西伊豆地区の学校統廃合問題は、なにも小中学校にかぎったことではありません。「世界の中心で…」のドラマのロケにも使われた県立松崎高校も将来の県立高校統廃合に引っかかるかもしれない、という話も聞きます。高齢化の進んだ過疎地区はどこも似たような問題を抱えていると思いますが、さすがに高校までなくすのはどうかと思いますね。空港を作る予算があるくせに、ただでさえ若い人の少ない地区の柱のような存在である高校にまわす予算がないわけない。

 …けさの石川県の地震にはびっくりしました。けさは暴風が吹き荒れ、やれやれと思っていたら…いずれにしてもできるかぎりの支援はしたいです。

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