2010年10月31日

大家さん、ありがとうm(_ _)m

 まずはじめに…Firefox3.6.11で、ここの記事投稿フォーム画面のレイアウトが崩れて書きこみ不能になっていた件、いまさっき作成画面を開いてみたら、何事もなかったかのようにふつうに表示されました。きっと大家さんが直してくれたんじゃないかって思います。ひょっとしたらFirefoxが最新版に更新されたせい(v. 3.6.12)かも…でも脆弱性をつぶすバグフィックスリリースなので、あんまり関係ないかな…とにかく晴れて投稿できるようになりまして、ありがたいかぎり。大家さんありがとう(Firefoxの緊急更新については、こちらを。Firefoxユーザーの方、ご注意)。「フォクすけ」ブラウザのバグといえばこの前、カナダの12歳の子がバグを発見、Mozillaに通報したらなんとなんと報奨金3,000ドルもらったそうですよ!! 'a flaw in the memory of the running program.' とあるから、彼が見つけたのは未知のバッファオーバーフロー…とかいうたぐいの脆弱性ですかね? 

 きのう30日は、ハロウィーン…じゃなくて、比較神話学者ジョーゼフ・キャンベルの命日でした(1987年没、享年83歳)。ものの本によると、オアフ島ホノルルにて病気療養中のときに急逝されたらしい。というわけでなかば強引(?)に、著作から個人的にとても気に入った箇所を以下に引用。

We must not understand apocalypse literally, not as some physical destruction and judgment on the world, or as something that is going to occur in the future. The kingdom is here; it does not come through expectation. One looks at the world and sees the radiance. The Easter revelation is right there. We don't have to... wait for something to happen.
―― from Thou Art That, p.107

 そういえばかなり以前ですが、西洋神話では、人は自己の内面を覗いたところで被造物たる己の姿しか見いだせない、というような趣旨のことが大著The Masks of God に書いてあるとか記述したおぼえがあるけれど、この前本棚を整理していたら(曝書週間、というわけじゃありませんがたまたま気が向いたもので)その箇所のコピーがおあつらえ向きに出てきました。というわけでついでだからそっちも備忘録として引用しておきます(ついでに本棚の奥から20年くらい前にNHKラジオ第2の講座で読んだ、ヒルトンの名作Good-bye, Mr Chips の黄ばんだペーパーバックも出てきて、懐かしくてまた読みはじめた)。あらためて読んでみると、東洋神話ではことばや思考などではけっしてくくれない「超越的存在」をいわば存在の根源として、自然とか人間とかはその謎めいた存在からすべて発している、という発想であるのにたいし、東地中海(レヴァント)地方および西洋神話では、人と神とは別物、けっして同一の存在たりえないという発想が根底にあると述べている(と思う。原本を繰ってみればわかると思いますが、そうとうな背景知識がないととても読みこなせない。ブラフマン[日本語訳では'梵']とか『ケーナ・ウパニシャッド』がどうとかこうとか、それこそ容赦なくぽんぽん出てくる)。ときて、つぎの一文がきます。

... Man alone, turned inward, according to this view can experience only his own creaturely soul, which may or may not be properly related to its Creator.
―― The Masks of God, p.4

 というわけで、いまは「特集クラシックリクエスト」を聴いています…今回のテーマはなんと「スポーツとクラシック」! カバレフスキーの「ギャロップ」、オッフェンバックの「天国と地獄 序曲」、なるほど! これと「トランペット吹きの休日」をあわせると、自分も小学生時代を思い出しますねぇ。パブロフの犬で、これらを耳にするとなんかこう、走らなきゃいけないような強迫観念に駆られる(笑、ちなみに運動会ほど苦痛なものはなかった)。なぜかバッハの「トッカータとフーガ BWV.565」なんかもかかりましたが…オルガンは鍵を押しつづけている限りえんえんと鳴り響く管楽器なので、スポーツもしくは運動会でしたら、打楽器系のピアノのほうがふさわしいかと(オルガンのあの響きにはあんまり動的なイメージが湧かない人)。

 おつぎの回は、どんなテーマなんですかね? このあとは坂本教授の「スコラ 特別講座」でも見ますか。なんか内容的には本放送とおんなじ…ような気はしますが。

posted by Curragh at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK-FM
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