2007年07月27日

1. テュークスベリー水没!!

 20日ごろから豪雨に見舞われているイングランド南西部。英国在住の日本の方のblog などでかの地の大雨のことを知り、そうとうひどいことになっているな…と思っていた矢先、この大雨が60年ぶりという記録的な豪雨で、テムズ河やセヴァーン河(Severn は「セヴン」のように発音されるらしい)など主要河川の堤防が決壊、氾濫しているという記事が地元紙朝刊にも掲載されていました…で、いっしょに掲載された写真をよくよく見てみると、洪水で水没した道路脇に立つ案内標識の文字に目が釘付けになりました。Tewkesbury! 今回の豪雨で最悪の被害を出したのがなんとグロスターシャー州で、とくにテュークスベリー周辺はほぼ水没状態だということを遅まきながら知りました。

 そしてこちらの日本向け記事の写真を見てまたびっくり。アビイ・スクール聖歌隊の本拠地の大聖堂(もとは名前のとおり大修道院付属の教会)がまるで孤島のごとく突き出しているではないですか! 

 24日付けNYTimes にも英南西部の洪水被害をAP伝で報じていました。テュークスベリー上空から撮影した画像を見ると、これは想像をはるかに超えた大水害です。

 今年の「3聖歌隊フェスティヴァル」は洪水被害を被ったグロスターの大聖堂が舞台。公式サイトを見たら、やはりこちらも被災しているようで、チケット売り場を一時的に閉鎖していたみたいです(25日現在)。

 テュークスベリー・アビイの公式サイトにも今回の洪水被害について記事がありました。写真を見ると、聖堂内部も部分的に浸水しているようですね(→Daily Mail 紙の記事)。

 詳細はわからないけれど、こんなひどいありさまで、'Tewkesbury Abbey Schola Cantorum' 、もとアビイ・スクール少年聖歌隊は2度目のフランス公演に出かけているのだろうか(予定では明日が公演最終日)…??? チェルトナム・カレッジに在籍しているアンドリューくんのほうも気がかりではあるが…。

 米国でもテキサス州やオクラホマ州でやはり洪水被害があり、中国でも先週、150人以上も犠牲になった水害があったばかり。日本では相前後して台風4号に中越沖地震があったばかり。そして南欧では熱波、ギリシャ・アテネでは気温がなんと45度(!)を超え、またイタリア南部では熱波が原因と見られる山火事も発生。いっぽうの英国では肌寒いくらいの陽気と大雨で、「いつまでたっても夏が来ない…」という嘆きの声が。

 今月は世界各地で自然災害があいつぎました。北半球で進む温暖化…とも関連があるのかもしれない。日本も本格的な台風シーズンはこれからだし、これ以上の被害がないことを祈るしかありません。

posted by Curragh at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースから
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