トール・ヘイエルダール博士、と言えばあのバルサ筏「コン・ティキ号」、「葦舟ラー1世・2世号」、「葦舟ティグリス号」の実験航海でつとに有名な人類学者。NHKの「未来への航海」にも子どもたちとともにクルーザーに乗りこんで帆走体験させたり無人島でのサバイバルを体験させたりする先生として元気な姿を見せてくれましたが、2002年4月18日、87歳で逝去。このような「考古学的冒険航海」を実行した人はほかにもいて、アイルランドの古代船を復元して北大西洋の荒海に果敢に乗り出したティム・セヴェリン、最近ではヘイエルダール博士とも交流のあったスペイン人冒険家キティン・ムニョス氏の葦舟航海(1988年のウル号、1999年のマタランギII号など)がありましたし、ハワイ-ポリネシア間を航海した「ホクレア号」というカタマラン(双胴)カヌーもありましたね。マタランギIIのほうは、ほんとうは沖縄まで航海する予定…だったのが、船体を半分に切断…せざるをえない状況になり、途中で断念という残念な結果に終わりましたが…。
4月28日、ヘイエルダール博士がコン・ティキと命名したバルサ筏でペルーを出航してからちょうど59年目、21世紀版バルサ筏「タンガロア号 Tangaroa」が6名のクルーを乗せ、ポリネシアめざしてふたたび出航した…という記事を目にしました。
まだくわしいことがわからないのですが、今回の主役はなんとヘイエルダール博士の孫で、「祖父の『コン・ティキ号』から60周年を迎える前に再現航海をしたい」というのがこの21世紀版コン・ティキ計画の動機らしい…航海ルートもほぼ祖父のときとおんなじですし。学術的にどうこうというのではなくて、いわば環境学…59年前とくらべて現在の南太平洋の現状はどうなっているのか、おんなじバルサ筏で祖父とおんなじルートで辿りなおしてみよう…という趣旨だろうと勝手に思いこんでいます。あらたに建造された筏の全長は17mで、画像を見るかぎりおじいさんのバルサ筏より大きい。しかしよくまあ、これだけのバルサ材があったもんだ。森林伐採が進んで、材料調達だけでも、おじいさんがコン・ティキ号を建造した当時よりいまのほうがはるかに困難だったろうと思ったけれども…みごとと言うほかありません。
「コン・ティキ」から59年が経過した現代の古代船は、さすがにおじいさんのときとはちがって、筏にもさまざまな「文明の利器」が搭載されているようです…太陽電池はもちろん、風力発電装置に航法衛星との通信装置、そしてインターネット。あるかなーと思っていたらやっぱりありました、公式ブログサイトが。
…とはいえなんだこの文字!? 英語でも書かれてあるけれども、ほとんど北欧語(かな?)の航海日誌…しかたないか。
でも古代船による航海…という話題はほんとうにひさしぶりだったので、個人的にはかなり血が騒いでいます…運動神経ゼロのくせして、なぜか海洋ものには興奮してしまうたち。日本でも、こんなプロジェクトがあります。
…コン・ティキ博物館のページに孫のオーラフさんの顔写真が出てましたが、オーラフさんて、おじいさんの若いころに似ているなぁ。
…これとはまったく関係ないのですが、今月中旬からはじまった熱海・伊東沖の地震活動、早く収まってくれないかな…こっちも気がかりではある。とくに日曜の地震は、震源域が相模トラフ近辺だったので、よけい気になる。ときおりこちらまで揺れを感じることがあります。
2006年04月30日
2006年04月23日
きのうはEarth Dayだったけれど
きのうの土曜は Earth Day ということでしが、以前にくらべると盛り上がり方がいまひとつのような気がするのは気のせい…?
…それよりもなによりも、いま巷で話題なのはむしろ来月25日のほう。こちらに詳しく載っています→関連blog。
数年前にもおんなじような「ニアミス」がありましたが、じつはけっこう頻繁にこのような「ニアミス」は――まったく気づかないうちに――発生しているらしい。
…個人的には、なんだか某出版社から出ているオカルト系雑誌にぴったりなネタ…とつい思ってしまった。
そろそろ National Geographic 日本語版の最新号が出るので、先月号につづいてまた買ってみますか(もちろん「ユダの福音書」がらみで。けっきょく買わされている…)。
…それよりもなによりも、いま巷で話題なのはむしろ来月25日のほう。こちらに詳しく載っています→関連blog。
数年前にもおんなじような「ニアミス」がありましたが、じつはけっこう頻繁にこのような「ニアミス」は――まったく気づかないうちに――発生しているらしい。
…個人的には、なんだか某出版社から出ているオカルト系雑誌にぴったりなネタ…とつい思ってしまった。
そろそろ National Geographic 日本語版の最新号が出るので、先月号につづいてまた買ってみますか(もちろん「ユダの福音書」がらみで。けっきょく買わされている…)。
2006年03月11日
某週刊誌の記事を読んでみました
先週発売の某週刊誌。ふだんこの手の雑誌は買わないほうですが、さきのトリノ五輪で日本に貴重な金メダルをもたらしてくれた荒川選手の演技について、NYTimes がこきおろしたと文句をつけていたのでつい買ってしまいました。
で、いっさいの先入観なしで原文を読んでみますと…たしかにこの女性記者、そうとう口が悪いということは認めます。そうは言っても――この記者の書いたほかの記事を読んだことがないからなんとも言えませんが――荒川さんひとりをバッシングしているとも思えませんでした…最後の一文で、2位・3位の入賞者にたいしても苦言を呈していることからしても。
スポーツはからっきし素人でよくわからないけれど、フィギュアが盛んな米国では、「難易度の高い技にあえて挑戦する態度」を是とするようなところがあって、このような批判の流れができたのも、荒川選手が公式練習では「3回転・3回転」を成功させていたにもかかわらず、本番では「3回転・2回転に落とした」と受け取られてしまったのがそもそもの発端らしい。
そんな批判的な米国人も、もしNHKで放映されていたドキュメンタリーを見ていたら、見方が変わっていたのでは…とも思う。あるとき荒川さんは自身のサイトで、ファンからの書きこみを読んでいた。そのとき、「難易度の高い技の連続もよいけれど、もっと美しい演技が見たい」旨のコメントに目がとまった。それを目にしたとき、ご本人は「お客さんに感動をあたえられるような美しいスケーティングをしよう」と心に決めたそうです。
こういう事情があってのイナバウアーのこだわりであり、回転技の 'downgrade' も、「演技の芸術的美しさ・優雅さ」を最優先させたための決断だったのでしょう。これはこれでよいのでは?
女性記者の記事中、個人的にもっとも唖然としたのはつぎのくだり。
...And she did not seem nervous, which may have been her biggest accomplishment (くわえて、彼女は緊張のそぶりも見せなかった。これこそ彼女がなしとげた最大の快挙だったかもしれない).
いくらなんでもそりゃないでしょう!
…週刊誌の記事もそこのところはきちんと書かれていたので、いたずらに反米感情をあおる系列の記事ではなかったのですが、すこしばかり気になる点も。
NYTimes の記事中、前回五輪の金メダリスト、サラ・ヒューズの発言の訳が、
「今回のオリンピックでは、信じられないような素晴らしい演技はひとつもなかった。誰も、自分の人生を賭けた演技はしていなかった。抑圧された戦いだった。どんなオリンピックでもあってはならないことだ」
となっている。原文を見ると…。
"There was no unbelievable performance," said Hughes, who was here watching her sister Emily. "No one skated the performance of their life. It was a more subdued final. But every Olympics can't have that one amazing night."
But that is what figure skating fans have come to expect. Sarah Hughes's spectacular, seven-triple jump performance lifted her from fourth to first. In 1998, Tara Lipinski dazzled the crowd with a near-perfect skate that snatched a gold from the favorite Michelle Kwan.
そんなこと言ってませんよ。
'that one amazing night' は前回大会で、自身が「7回の3回転ジャンプ」を決めて4位から這い上がって金メダルを獲得した劇的な夜のことを思い出して言ったまでのこと。だから「それこそまさしく詰めかけたフィギュアファンの期待するところ」とつづくのです(ついでに 'It was a more subdued final.' にはヒューズの「しらけた印象」がにじみ出ていますが、「抑圧された戦い」ではやや難あり)。
語法的には、太字の部分がよくわからない。おそらく主語が単数形だったからそれに引きずられてこんな変則形になったのか…ただたんにこちらのアタマが悪いだけなのでしょう…orz。
…でもこれってひょっとしたら、雑誌ではよくある字数制限のための意図的な編集なのだろうか…。
翻訳ものの雑誌記事は、たいてい字数制限のために原文を勝手に省略したりはしょったりというのが茶飯事です。理由はただたんに、横文字の記事と漢字仮名まじりの日本語とではおなじスペースに入れられる情報の許容量が決定的にちがうため。National Geographic 日本版が創刊された当時、ためしにおんなじ記事を突きあわせて調べてみたら、記事の情報量は原版記事のせいぜい三分の二ていどのものでした。
でもさらに気になったのは、このNYTimes の記事について発言を求められた識者のコメント。さる著名なスポーツライターの方は、
「この報道に学ぶべき点はないと思う…逆に、スルツカヤが転倒して3位になり、"それでも満足だ" といっているがそれは負け惜しみでしかないんです」
下線部、いったい主語がだれなのか判然としないが、スルツカヤ選手およびこの記事を書いた記者の名誉のために申し上げますと、だれもそんなこと言ってない。きちんと読んでから批判してください。
... But while Slutskaya said at her news conference that she was happy with a bronze, she was not wearing it. After the medal ceremony, she stalked into the dressing room and threw her medal aside. Mikhail Kusnirovich, a close friend, said she was sobbing. Kusnirovich, the deputy chef de mission of the Russian Olympic delegation, put the medal in his pocket...
おそらくこのくだりだろうと思いますが、「顔で笑って心で泣いて」いたんですね。奇しくも前回大会のときとまったくおんなじ最終演者というプレッシャー。追う側のあせり…とはいえまたしてもふがいない出来で、演技後、控え室ですすり泣いていたそうです…そんなスルツカヤ選手ですが、こうも言っています。
「それでもメダルを取れた自分はまだ幸せなほう。せっかく出場しても18位や20位で終わって、なにももらえなかった子が大勢いたのだから」。
これはけっして「負け惜しみ」ではないと思いますがね。
それとこれは「売るために」挑発的タイトルにしたんでしょうけれど、いくらなんでも「卑怯な女王」はないでしょう! それこそ失礼ではないですか(NYTimes の記事だってさすがにそこまで暴言は吐いていないし)。まぁ、週刊誌やタブロイド紙なんてどこの国でもこんなものですが。
…読まなければならない和洋書が何冊もありながらまたしても寄り道してこんなつまらんことを書いてしまった、とこれは自分自身へのセリフ…。
で、いっさいの先入観なしで原文を読んでみますと…たしかにこの女性記者、そうとう口が悪いということは認めます。そうは言っても――この記者の書いたほかの記事を読んだことがないからなんとも言えませんが――荒川さんひとりをバッシングしているとも思えませんでした…最後の一文で、2位・3位の入賞者にたいしても苦言を呈していることからしても。
スポーツはからっきし素人でよくわからないけれど、フィギュアが盛んな米国では、「難易度の高い技にあえて挑戦する態度」を是とするようなところがあって、このような批判の流れができたのも、荒川選手が公式練習では「3回転・3回転」を成功させていたにもかかわらず、本番では「3回転・2回転に落とした」と受け取られてしまったのがそもそもの発端らしい。
そんな批判的な米国人も、もしNHKで放映されていたドキュメンタリーを見ていたら、見方が変わっていたのでは…とも思う。あるとき荒川さんは自身のサイトで、ファンからの書きこみを読んでいた。そのとき、「難易度の高い技の連続もよいけれど、もっと美しい演技が見たい」旨のコメントに目がとまった。それを目にしたとき、ご本人は「お客さんに感動をあたえられるような美しいスケーティングをしよう」と心に決めたそうです。
こういう事情があってのイナバウアーのこだわりであり、回転技の 'downgrade' も、「演技の芸術的美しさ・優雅さ」を最優先させたための決断だったのでしょう。これはこれでよいのでは?
女性記者の記事中、個人的にもっとも唖然としたのはつぎのくだり。
...And she did not seem nervous, which may have been her biggest accomplishment (くわえて、彼女は緊張のそぶりも見せなかった。これこそ彼女がなしとげた最大の快挙だったかもしれない).
いくらなんでもそりゃないでしょう!
…週刊誌の記事もそこのところはきちんと書かれていたので、いたずらに反米感情をあおる系列の記事ではなかったのですが、すこしばかり気になる点も。
NYTimes の記事中、前回五輪の金メダリスト、サラ・ヒューズの発言の訳が、
「今回のオリンピックでは、信じられないような素晴らしい演技はひとつもなかった。誰も、自分の人生を賭けた演技はしていなかった。抑圧された戦いだった。どんなオリンピックでもあってはならないことだ」
となっている。原文を見ると…。
"There was no unbelievable performance," said Hughes, who was here watching her sister Emily. "No one skated the performance of their life. It was a more subdued final. But every Olympics can't have that one amazing night."
But that is what figure skating fans have come to expect. Sarah Hughes's spectacular, seven-triple jump performance lifted her from fourth to first. In 1998, Tara Lipinski dazzled the crowd with a near-perfect skate that snatched a gold from the favorite Michelle Kwan.
そんなこと言ってませんよ。
'that one amazing night' は前回大会で、自身が「7回の3回転ジャンプ」を決めて4位から這い上がって金メダルを獲得した劇的な夜のことを思い出して言ったまでのこと。だから「それこそまさしく詰めかけたフィギュアファンの期待するところ」とつづくのです(ついでに 'It was a more subdued final.' にはヒューズの「しらけた印象」がにじみ出ていますが、「抑圧された戦い」ではやや難あり)。
語法的には、太字の部分がよくわからない。おそらく主語が単数形だったからそれに引きずられてこんな変則形になったのか…ただたんにこちらのアタマが悪いだけなのでしょう…orz。
…でもこれってひょっとしたら、雑誌ではよくある字数制限のための意図的な編集なのだろうか…。
翻訳ものの雑誌記事は、たいてい字数制限のために原文を勝手に省略したりはしょったりというのが茶飯事です。理由はただたんに、横文字の記事と漢字仮名まじりの日本語とではおなじスペースに入れられる情報の許容量が決定的にちがうため。National Geographic 日本版が創刊された当時、ためしにおんなじ記事を突きあわせて調べてみたら、記事の情報量は原版記事のせいぜい三分の二ていどのものでした。
でもさらに気になったのは、このNYTimes の記事について発言を求められた識者のコメント。さる著名なスポーツライターの方は、
「この報道に学ぶべき点はないと思う…逆に、スルツカヤが転倒して3位になり、"それでも満足だ" といっているがそれは負け惜しみでしかないんです」
下線部、いったい主語がだれなのか判然としないが、スルツカヤ選手およびこの記事を書いた記者の名誉のために申し上げますと、だれもそんなこと言ってない。きちんと読んでから批判してください。
... But while Slutskaya said at her news conference that she was happy with a bronze, she was not wearing it. After the medal ceremony, she stalked into the dressing room and threw her medal aside. Mikhail Kusnirovich, a close friend, said she was sobbing. Kusnirovich, the deputy chef de mission of the Russian Olympic delegation, put the medal in his pocket...
おそらくこのくだりだろうと思いますが、「顔で笑って心で泣いて」いたんですね。奇しくも前回大会のときとまったくおんなじ最終演者というプレッシャー。追う側のあせり…とはいえまたしてもふがいない出来で、演技後、控え室ですすり泣いていたそうです…そんなスルツカヤ選手ですが、こうも言っています。
「それでもメダルを取れた自分はまだ幸せなほう。せっかく出場しても18位や20位で終わって、なにももらえなかった子が大勢いたのだから」。
これはけっして「負け惜しみ」ではないと思いますがね。
それとこれは「売るために」挑発的タイトルにしたんでしょうけれど、いくらなんでも「卑怯な女王」はないでしょう! それこそ失礼ではないですか(NYTimes の記事だってさすがにそこまで暴言は吐いていないし)。まぁ、週刊誌やタブロイド紙なんてどこの国でもこんなものですが。
…読まなければならない和洋書が何冊もありながらまたしても寄り道してこんなつまらんことを書いてしまった、とこれは自分自身へのセリフ…。
2006年02月26日
昼間からTokaji!!
Liberaが「彼方の光」生歌唱を披露してくれてからちょうど一週間たったきのうの土曜スタジオパーク。「世界遺産100」の江守さんが出てましたが、しばらく見ているとなんとトカイが?!
…昼間からいきなり超甘口デザートワインですか…文字通りTV画面の前で垂涎のまなざし。
うちのTV受像機(20年選手)のせいかどうかはわかりませんが、みなさんのグラスに注がれたトカイの色はずいぶん濃くて、ほとんどブランデーのように見えました。自分が数年前に飲んだものはもうすこし黄金色(こがねいろ)がかった琥珀色でした(きっとみなさんのは5プットニョスくらいの高級品だったんでしょう[?])。
トカイは苺のショートケーキもしくはレアチーズケーキのお供には最適。
今冬の欧州は日本同様、厳しい寒波に見舞われてさんざんでしたが、アイスワインにとってはよかったようで、先日海外ニュースを見ていたら、オーストリアの葡萄農家が嬉々として凍りついた葡萄の房を大急ぎで収穫している映像を見ました。
アイスワインはいまだに口にしたことがないので、財布さえ許せば買ってみたい。
…とそれはどうでもよいとして、やっぱり荒川選手の金メダルですね。女子カーリングや男子フィギュアも善戦かなわずだったので、とにかくこれはすばらしい快挙でした…お母様の実家が富士宮だそうで、地元紙も号外を出したりしてました(トリノ五輪、アイルランドの戦績はどうだったのかな?)。
ショートのときはショパンの「幻想即興曲」(管弦楽編曲版)、フリー演技のときは「だれも寝てはならぬ(トゥーランドット)」(開会式でパバロッティが歌ってましたね。文字通りだれも寝られなかったでしょう…)、エキシビションでは'You raise me up'…という選曲でした。ショートとフリーでは使用曲を直前になって変更したそうですが(開催国に配慮して?)、どれも優美さそのもののスケーティングにぴったりだったと思いました。スポーツとはいえ、フィギュアスケートはどちらかというと総合芸術だと思うので、選曲も重要な要素にちがいありません。
'You raise me up'... 演技がはじまってしばらく経過してから、「ああ、これか…」と気づきました…アレッドのセカンドアルバム'Higher' に収録されていた歌ですね。バックコーラスにLiberaが参加していて、ジョーゼフ・プラットくんがちょっとだけソロを聴かせてくれます。
荒川選手の演技には女性歌手の盤が使われていましたが、こちらを歌っているのはだれなんだろう…。
トリノ五輪ももうすぐ閉会式…早いもんだ。ここまで不穏な事件・事故もなかったので、つつがなく終わってほしいものです。
…オリンピックもそうですが、個人的にはKV63、こちらの動向も気になるところ。先日、いろいろ探していたら、公式サイトが早くも立ち上がってました。発掘中ゆえ、サイトもまだ工事中…。
さて、昨年のツタンカーメン王のCTスキャン調査以降、日本のメディア露出度が高くなった(?)感のあるエジプト考古庁最高会議長官ザヒ・ハワス博士。とにかく出たがりらしく、Discovery Channelにも自分の出演するエジプト考古学の番組をもっているし、大英博物館には「ロゼッタ石を返せ!」、ベルリン・エジプト博物館には「ネフェルティティの胸像を返せ!」と息巻いてますが、博士の公式サイトにも当然のことながら、新発見の墓について紹介されています…。とはいえ、些細なことですが重大な誤記が。
いくらなんでも新発見の墓が「ツタンカーメン王墓から5kmの場所」はないでしょう!! 谷から飛び出しちゃいます。
…先日紹介したブログにもあった、ドイツの報道機関サイトがまったくおんなじ誤記をしたというのは、これのせいかと思いました…。
もうひとつcachetも気になるといえば気になります。おそらくcacheのつもりだったんでしょうけれども…。語源的にはおんなじみたいですが、現代用法では意味が異なる単語です(発音もちがいます)。
…昼間からいきなり超甘口デザートワインですか…文字通りTV画面の前で垂涎のまなざし。
うちのTV受像機(20年選手)のせいかどうかはわかりませんが、みなさんのグラスに注がれたトカイの色はずいぶん濃くて、ほとんどブランデーのように見えました。自分が数年前に飲んだものはもうすこし黄金色(こがねいろ)がかった琥珀色でした(きっとみなさんのは5プットニョスくらいの高級品だったんでしょう[?])。
トカイは苺のショートケーキもしくはレアチーズケーキのお供には最適。
今冬の欧州は日本同様、厳しい寒波に見舞われてさんざんでしたが、アイスワインにとってはよかったようで、先日海外ニュースを見ていたら、オーストリアの葡萄農家が嬉々として凍りついた葡萄の房を大急ぎで収穫している映像を見ました。
アイスワインはいまだに口にしたことがないので、財布さえ許せば買ってみたい。
…とそれはどうでもよいとして、やっぱり荒川選手の金メダルですね。女子カーリングや男子フィギュアも善戦かなわずだったので、とにかくこれはすばらしい快挙でした…お母様の実家が富士宮だそうで、地元紙も号外を出したりしてました(トリノ五輪、アイルランドの戦績はどうだったのかな?)。
ショートのときはショパンの「幻想即興曲」(管弦楽編曲版)、フリー演技のときは「だれも寝てはならぬ(トゥーランドット)」(開会式でパバロッティが歌ってましたね。文字通りだれも寝られなかったでしょう…)、エキシビションでは'You raise me up'…という選曲でした。ショートとフリーでは使用曲を直前になって変更したそうですが(開催国に配慮して?)、どれも優美さそのもののスケーティングにぴったりだったと思いました。スポーツとはいえ、フィギュアスケートはどちらかというと総合芸術だと思うので、選曲も重要な要素にちがいありません。
'You raise me up'... 演技がはじまってしばらく経過してから、「ああ、これか…」と気づきました…アレッドのセカンドアルバム'Higher' に収録されていた歌ですね。バックコーラスにLiberaが参加していて、ジョーゼフ・プラットくんがちょっとだけソロを聴かせてくれます。
荒川選手の演技には女性歌手の盤が使われていましたが、こちらを歌っているのはだれなんだろう…。
トリノ五輪ももうすぐ閉会式…早いもんだ。ここまで不穏な事件・事故もなかったので、つつがなく終わってほしいものです。
…オリンピックもそうですが、個人的にはKV63、こちらの動向も気になるところ。先日、いろいろ探していたら、公式サイトが早くも立ち上がってました。発掘中ゆえ、サイトもまだ工事中…。
さて、昨年のツタンカーメン王のCTスキャン調査以降、日本のメディア露出度が高くなった(?)感のあるエジプト考古庁最高会議長官ザヒ・ハワス博士。とにかく出たがりらしく、Discovery Channelにも自分の出演するエジプト考古学の番組をもっているし、大英博物館には「ロゼッタ石を返せ!」、ベルリン・エジプト博物館には「ネフェルティティの胸像を返せ!」と息巻いてますが、博士の公式サイトにも当然のことながら、新発見の墓について紹介されています…。とはいえ、些細なことですが重大な誤記が。
いくらなんでも新発見の墓が「ツタンカーメン王墓から5kmの場所」はないでしょう!! 谷から飛び出しちゃいます。
…先日紹介したブログにもあった、ドイツの報道機関サイトがまったくおんなじ誤記をしたというのは、これのせいかと思いました…。
もうひとつcachetも気になるといえば気になります。おそらくcacheのつもりだったんでしょうけれども…。語源的にはおんなじみたいですが、現代用法では意味が異なる単語です(発音もちがいます)。
2006年02月18日
WSKに専用ホール!
WSK、ウィーン少年合唱団(ヴィーン…と書きたい気持ちをこらえて)は本拠地アウガルテン宮殿内に専用コンサートホールを建設するみたいですね。きのうの地元紙(静岡)夕刊にも掲載されてました。なんかオペラも上演できるかなり本格的なものだとか。
ここの団員って14で退団なんだ…もう12年も前になりますが、珍しく自分の町にWSKのハイドンコアが来てくれたのでのこのこ聴きに行ったことがあります(当時の来日公演スポンサーは某千×会)。そのとき会場で買ったプログラムを見たらたしか15歳の団員もいたような気が…。
それを聴いたあと、千×会が発売したサントリーホール公演を収録したVHSを買ったのは言うまでもありません…。
Boni Pueriがアンコールで歌ってくれた杉本竜一さんのBelieve はとてもよかったですが、今年のWSK来日組もプログラムに組みこんでますね。こちらはどんな感じなのかな?
ここの団員って14で退団なんだ…もう12年も前になりますが、珍しく自分の町にWSKのハイドンコアが来てくれたのでのこのこ聴きに行ったことがあります(当時の来日公演スポンサーは某千×会)。そのとき会場で買ったプログラムを見たらたしか15歳の団員もいたような気が…。
それを聴いたあと、千×会が発売したサントリーホール公演を収録したVHSを買ったのは言うまでもありません…。
Boni Pueriがアンコールで歌ってくれた杉本竜一さんのBelieve はとてもよかったですが、今年のWSK来日組もプログラムに組みこんでますね。こちらはどんな感じなのかな?
posted by Curragh at 16:36| Comment(0)
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